金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構

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金沢市ものづくり会館で「リンパ浮腫体積測定の研究・開発」研究発表しました

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金沢市ものづくり会館で「リンパ浮腫体積測定の研究・開発」研究発表しました

 

VBL 産学官地域コーディネーター/ 健康増進科学センター 研究員 粟 正治

 

 金沢市役所ものづくり産業支援課様からの依頼にて、3月28日(火)金沢市粟ヶ崎町にある金沢市ものづくり会館で「金沢市・小規模事業者新分野モデル事業」の取り組み事例として約60名の企業の方々の参加の報告会にて発表いたしました。 地元、新聞社の取材もありました。

 今回の事業は、金沢大学医薬保健研究域の臺先生(助教)の研究である癌の後遺症にて手や足が「むくむ」ことで発症する「リンパ浮腫患者」の適正な治療措置を目的としています。

 これまでのメジャーによる測定方法からより正確な測定を行うために3Dカメラの撮影と患部を固定するための治具の開発を行いタブレット機器への出力(見える化)を目指しています。

 また、今回の取り組みの特徴は産官学連携の中でも、プスチック加工のエヌテック(野村洋社長)、ソフトゥエ開発のCOM-ONE、および製品デザインの金沢美術工芸大学(安島先生、秋山さん)と金沢大学がそれぞれの得意技を持ち寄ったユニークなコラボレーションとなっています。

 この事業は、金沢市経済局ものづくり産業支援課の皆様方に縁の下の力持ちとしてこのプロジェクトを支えていただいております。

 

発表会の様子 vbl-awa170328-1.jpg             

開発打合せの様子 vbl-awa170328-2.jpg

                            

 参加の方々には、産学官連携といった形で金沢美術工芸大学と金沢大学(VBL、保健学科)とが地域中小企業と繋がった活動をやっていることを理解していただけたようでした。 

以上