新型コロナウイルスが発生してから、これからはオンライン会議の時代だと思い、いくつかのオンライン会議に参加してきました。 この度、KM研究所代表の向井和男さんから指名され、ODSG「組織のダイナミズム」研究会(以降ODSGと記す)で私は初めてオンライン会議の発表者を経験しました。
発表した内容は曼荼羅についてであり、次の3つの日本の現状を使用事例に使って話をしました。
・現状1.日本はIT化社会への準備が遅れてしまった
・現状2.ルールは守るべきだという意識が強い
・現状3.誰かがどうにかしてくれると考え、自分から変わろうとしない
これまでは気楽にオンライン会議に参加していたのですが、発表者となると、今回はネットの調子が悪いからと言って途中から休むわけに もいかず、いろいろ気を使うことになり苦労しました、今回はそのあたりも含めて、経験したことをまとめました。
9月にODSGで何か発表してくれないかと言われ、ハイと答えました。当初は、みんなで集まって発表するものと思っていたところ、新型コロナウイルスの関係で集合場所に定員等の制約があるので、オンラインでやりましょうということになりました。これまでもいくつかのオンライン会議に参加したこともあり、オンラインに変わってもそれほど手間がかかるとは思わず私も気楽にハイと答えました。
ところが準備を始めたとたんに残念なことが起きました。今まで使っていたノートPCの電源が入らず起動できなくなったのです。 これまで長く使っていたそのPCもそろそろ買い替え時期が来たのだと思い、迷うことなく近所の家電店に行って、Windowsが使えるタブレットPCを買って帰りました。タブ レットPCを買った理由は、これからIT時代となると、これまで使っていたWindows PCで使ってきたソフトが使用でき持ち運びも便利なものがいいと思ったからです。
しかし家に帰って移行を始めてからが大変、壊れたPCに入っていたファイルは読み出すことができないので、外部ディスクに保存してあったバックアップ用の古い情報、もう一台のインターネットブラウザー専用PCに入っていた情報、これまでUSBに保存していたワークファイルのなかから必要と思われる情報を選び出し新しいPCにコピーし、どうにか使えるようにしたつもりでした。ただソフトウエアのバーションは違ったものも混じり完全な復元ができたわけではありません。インターネットブラウザー専用PCは、LANにつながっていましたが、持ち運ぶこともある普段使うPCはWi-Fiを利用して、ネットにつないでいまし た。ということでWi-Fiが使えるタブレットPCも心配することなく使い始めることができました。
ところが使い始めてびっくり、家にあったルーターは古いもので、ネットワーク速度が遅いためか、Webexを使ったオンライン会議では画面表示が乱れる時があることに気付きました。ほかにもZoom、Line、Facebook、YouTubeも使っていましたが、これまではゲストとして参加しているので、画面の表示が少々遅いことや画面が乱れることもあっても、一時的な現象でしたのであまり気にすることはありませんでした。ところが、今回は発表者ということでしたので、それでは参加者は困るだろうと気づき、せっかく買ってきたPCを使うのはあきらめ、とりあえずインターネットブラウザー専用に使っているPCにWebexを導入しテストし、向井さんのご協力もいただき稼働状況をテストし、何とか接続できネットワーク会議ができることを確認しました。
ただこれまで持っていたWebカメラはWindows 10ではドライバーが起動せず使用できませんでしたので、当初は私の画面は表示しないで発表することにしていました。しかし、これでは皆さんに失礼と思い新たにWebカメラも購入し、ハードウエア環境を整えWebexにより、オンライン会議のテストを開始しました。これまで私は、インターネット専用ということで、使ってこなかったPCに買ったときに入っていた、プレゼンソフトを使ってみると表示が乱れるので、壊れたパソコンに導入していたPowerPointをインストールして利用しました。
私はプレゼン時には、このシリーズの「47.プレゼンファイルのモジュール化」で説明したようにモジュール型ファイルを使うのが普通でした。ところが、Webexでプレゼンテーションテスト中にリンクしたファイルから戻るためのESCキーを押すと、正しく戻るときとPowerPoint のプレゼンが完了してしまうケースがあり、その理由がわかりませんでした。その原因を究明するためにWebexを調べれば修正できるとは思いましたが、時間が差し迫っていたので、今回は前もって一つのファイルにまとめてプレゼンすることにしました。このため手間もかかり、プレゼンファイルも大きくなり、会議の参加者の質問に柔軟に答えることも難しくなってしまいました。
今後はせっかく買ったタブレットPCも徐々に使い慣れてきたのでこちらの利用に変えていこうと考えています。こうして、新型コロナウイルス対策のために在宅勤務や在宅学習に変更になった人の苦労を経験することになりました。
今回のオンライン会議で私がお話したテーマは「コロナ後を曼荼羅で考える」です。
主催者から、まず曼荼羅とは何かについて皆さんにお話をしてから、マンダラの利用例についてお話をしてくださいと言われていましたので、自己紹介はこのシ リーズの「122. 過去の中に未来を見る」の図1にある曼荼羅図の「自己紹介図」を使って曼荼羅図のイメージを知ってもらいました。いつもはこの時に「曼荼羅プレゼン」の最大の特徴であるモジュール化をお見せするのですが、残念ながら今回はモジュール化をやめたので、通常のプレゼンファイルで曼荼羅の説明を行うことにになり ました。
今回は、オンライン会議時に使う詳細図はすべてA3サイズのPDFファイルとして事前配布しておきました。ここでは「図表1」右下の「こちら」を クリックすれば自己紹介の詳細図が見られます。こうして表示したファイルをA3サイズに拡大してみれば、図中の9つの枠内の文字サイズは10ポイント前後とな りますので十分読めます。
「こちら」をクリックすると詳細図が見られます。
図表1は自己紹介用の大局用曼荼羅で、普段はプレゼン時にここに描かれたコマのタイトルをクリックするとそのコマの詳細図が画面いっぱいに拡大されて表示されるように設定してあります。詳細図の説明が終わるとこの図面に戻り次のタイトルをクリックして詳細を表示します(モジュール方式)。このためプレゼンの目的と自己紹介の時間、聴衆の反応に応じて柔軟に利用項目を変えることができる目次のようなものです、詳細の説明の前に常に大局が見えるという構造となっています。
次いで、「46. 魚眼マンダラの作り方」にある柴又帝釈天の例を挙げてその作り方を簡単に説明いたしました。手順は次の通りです。
1.手持ちの情報を整理する。
2.そこから得られるキーワード整理し、カードに書いたものは、白板に張り付けるか、マインドマップのような階層表示のできるソフトウエアを使って、曼荼 羅図の9つのグループにまとめます。
3.まとまった9つのキーワードとそれをシンボル化した図を使って、一覧表示(大局版)します。
4.詳しい説明が必要な時のために整理した9つのキーワードの下にある詳細キーワードを使って補足します。
詳細は「46. 魚眼マンダラの作り方」を参照して下さい。
曼荼羅図の基本的な説明が終わった後、コロナウイルス危機が始まったことで、表に出てきた日本の社会問題のうち、いかに示す3つの現状について、曼荼羅図を使ってお話ししました。今回は曼荼羅の利用方法の説明ということでしたが、大局用曼荼羅図に描かれているすべてを説明したわけではありません。通常A3曼荼羅 に描かれていることを詳細に話す時には1枚につき20分から30分かかるため時間が不足するためです。ということで事前にマス目(小局)はその時のお話に関連するものだけを選んで説明しました。
・現状1. 日本はIT化社会への準備が遅れてしまった。
本の多くの人は、これまでの世界に冠たる電子・電気メーカーや、携帯端末の利用を通じて、日本は世界でも有数なIT国家であると思ってきたと思います。
ところが新型コロナウイルス対策として行われた在宅勤務の現状を見ると、少なくとも韓国や中国より遅れているのではないかと感じた人も多いかと思います。私も今回のトラブル対策を行いながら、これまでの準備のトラブル対策の拙さを思い知った次第です。もはや日本のIT技術は世界をリードしているのではないことをまとめたこのシリーズの「132. コロナ後のベンチャー」の「図表4. ITで世界はどう変わるか」と「133. 新型コロナ後の自業」の「図表2, 7 つのメガトレンド」に書かれていることを使って説明しました.
・現状2.ルールは守るべきだという意識が強い。
さらに現在の日本は「133. 新型コロナ後の自業」の「図表7. 総合プロデュサー」 や「図表5. 畳屋」の状況から逃れられず ついには「134. ジョブ型自業の道」の「図表2. がんばると迷惑な人」が生まれてまったことを、話しました。
今や日本の政府や会社では、組織の上司の指示に従って、忠実に仕事を行うのが常識になっています。上司の意図と違ったことを始たり、上司の発言に反対すると、部下の評価は下がり給与の上昇が少なくなる可能性があると思っているからです。さらに、そのような人は会社や部門の業績不調になると人件費削減のために、他の部門への移籍や、他社への転職を迫られことになりかねません。このようなことが続いた会社や組織の部下は自ら新しいことを始める習慣が少なくなり、ひたすら上司の指示した仕事を行うために、忙しい時には長時間労働もいとわず働くのが普通になりました。戦後の日本の復興期のように、全体として進むべき方向が決まっており、欧米の先進的な技術に追いつき追い越すことが最大課題であった時のような実行すべき目標や仕事が明確な時には素晴らしい習慣でした。しかし変化の時代となり、これまでと同じことをやっていると仕事は減ってしまう時代が来ました。しかし上司の指示待ちの場合は上司が気付かないと新しいことは生まれません。そのような時には余分なことであても仕事時間を長くとって忙しい状況に見せるような労働をやることになりかねません。こうして、これまでのやり方を身に着け固守する人は素晴らしい人と思われてはいたが、今やこのような人は「がんばると迷惑な人」になってしまい、日本の変革を遅らせることになってしまいました。
・現状3.誰かがどうにかしてくれると考え、自分から変わろうとしない。
さらに上司の意向をうかがうことだけをやっているため、イノベーションの機会が失われてきているようです。といったようなことを、説明しました。
一方「135. あそう希望のシナリオ」では下記「図表2グループ作り曼荼羅」をもとに、食育メンバーがプロジェクトで話し合いました。
この時は、参加者は食育、福祉、防災、美化のチームに分れ、自分のやりたいこととその理由を述べ合いました。この時各参加者が発表したものは、こんなことではないかと私が勝手に想像して作成したが「135. あそう希望のシナリオ」の「「図表7 新しいやり方曼荼羅」でした。 この図はやりたいことはある発表者のアイデアに近かったのですが、個人情報を得ることができないので私の情報を使い形だけを整えて、説明用の曼荼羅図の形にしたもの (FBE:Framework By Example)です。
各グループの発表を終え、全員が活動のテーマについての情報を共有した後に、今後の進め方について話し合いました。この時参加者が親密にそして効率的に時間を使い活動をするには、活動テーマごとに集まるより地域ごとに集まったほうがいいのではないかという案が出ました。
その後、参加しているメンバーを、住所をもとに5つグループに分け改めてグループを組みなおし、活動計画を作成するとの通知が来ました。
これは大変面白い経験でした。当初決められていた業務ごとの検討チームを、地域ごとのチームに変えたわけです。主催者の考えていたグループと違う方法でグループを組みなおしたわけです。
こうして、今回の参加者は「現状3 誰かがどうにかしてくれると考え、自分から変わろうとしない」を克服し、「誰かの指示を待つばかりでなく、自分たちから変わろうとする。」ことになり、自分たちが意見を出せば、その方法が採用される可能性があることを体験したわけです。
その結果、私は自分の専門ではないグループで活動しなくてもよいことになり、新しいことに挑戦するチャンスを失いましたが、その代わりにその地域で自分の得意なことを探し、得意な技を生かす活動ができそうと感じました。
こうして、前回の報告の後に始まったのが、図表3の希望のひろば探しです。
新しい議論の進め方は次のとおりです。
1.まずグループリーダー、サブリーダー、書記担当を決め、
2.各人は自分たちの住んでいる区域の中で、図表3の左上の「まちづくりのひろば」に描かれていることが実現できるところを見つけます。
ここで「ひろば」は、 物理的な意味ではなく、まちづくりのひろばに描かれていることを達成することができる場のことです。すなわち活動サークルや、会議を行う集団であったり、若者や高齢者年齢の集まりであったり、同じ悩みを持っている人達であっても良いわけです。今様に言えばバーチャルスペースです。討議したいテーマを決め て、リアルの集まりの場にバーチャルな場を加えて、やりたいことを実現するという考え方です。
しかし、いくら自分の住んでいるところの地域のことや、各自がそれぞれ自分の得意な情報を集めても、それを持ち寄り、共有するためには、何度も会うか、何らかの情報共有の方法が必要です。
グループ内の情報交換をどのようにしようかと討論していた時、私はメーリングリストを使ってみんなで情報を共有したらいいのではと発言したら、他の皆さんは不思議そうな顔をして私を見つめました。なぜなら私を除いた全員がLineを使っており、こちらの方がずっと使いよいし、機能も多いというのです。そして隣に座っていた女性が私のスマートフォンを手に取りチョコチョコと操作し、ハイLineが使えるようになりましたと言って私に渡してくれました。その後グループ名が決まるとその女性が私を招待してくれ私は何もしないのにメンバーとして皆さんと情報交換ができるようになりました。家に帰ってLineの日 本での普及率をしらべるとは2020年1月のNTTドコモモバイル社の調査によれば人口の72.6%、40代では79.5%となっていました。70代は40%代でしたが、私も置いてきぼりになっていたことをひしひし感じた次第です。こんな状況では、今回の初めに書いたように思わぬトラブルで時間がかかったのも仕方がないなと思い知らされました。
会議の進行状況も、書記の方がどんどん白板に書き加え、白板がいっぱいになるとスマホで写真を取り、Lineの発言の一コマとしてチームの参加者に送られてきました。
その後、いろんな方がいろんなところに行って、手に入れたパンフレットや、行った先の写真を撮り、さらに私はこう思いますといったコメントを付けておくられてきました。当然のことですがそれらに対して他の人の感想や代替案も掲載されました。おかげで30年近く住んでいるのに知らなかった地元に関する細かい情報を知ることになりました。多くの情報が溜まったころ、書記の方はこれらをまとめて議事録として皆さんに配ってくれました。その後もの新情報が集まると、それらの情報で追加・削除した最新版を送っていただいています。この最新版を見れば、現在までの活動状況を知ることができるようになりました。いわばオンライン議事録です。IT時代の会議って、こんな具合にできることを知った次第です。
このような活動をしながら私が学んだことは、曼荼羅図を多次元思考と言っていたがこれまでは「図表2 ループ作り曼荼羅フレーム」のように、主に4次元で使っていた曼荼羅図が「図表4 6次元思考」になったということです。
これまでの4次元思考は「仕組・仕掛」を用意し「時間・空間」といった間で活動することを考えたやり方をりまとめたりするために使ってきましたが、ここに「集団・個人」という活動者を加え、いかに行うかを考えるかを表現する時に使えます。
たとえば、
1.ある集団(グループ)が決めた活動や時間に個人が参加するだけでは、個人は働く人(悪く言えば奴隷)や単なる運動となり、報酬得たりや時間つぶしはできるかもしれないが、新しいことはできない。
2.個人の意見を集団や活動に伝える変えることができれば、その個人はアイデアマンととなり尊重される。
3.ある集団が行う活動の効率を上げたり、効果的にできる方法を提案できたりする個人は専門家といわれるようになる。
4.個人と集まりグループを作ったりグループに入ったりして、活動することを計画し、他の人たちと一緒に活動を行うようになるとその人はリーダーとなる。
この状況を図にあらわしたのが図表5 やり方の変化です。
したがって、現在1に属しており、人生が楽しくなくないと感じている人はその時の自分の立場や経験したことを図表4の6次元曼荼羅に合わせて整理し、原因を自分の属する集団や集団の活動だけのせいにするのではなく、集団や集団の活動に働きかけたり、自分に合った集団や活動に変え(転職し)たりすることができるようになれば、アイディアマン、専門家、リーダーなどと呼ばれるようになり、満足感を得ることに挑戦できそうです。
ただそのためには日ごろから集団や活動の内容や特性を知る努力を続けながら、個人としての感性や技量を磨くことが必要です。希望のシナリオに参加されている人の活動を見ていると、すでに、ひとりの人が、一つの役割だけを行っているわけではなく、時と場合によっていろいろなことを兼任していることがわかります。こうして、自分が属する立場が変わったら、その立場から周りを見直し、集団や活動に合わせるように行動方法を変える必要があります。
今回このための情報収集に使われ図表3あそう希望のひろば調査で述べたLineはこのための強力なツールとなりそうです。
こうなれば「現状3の誰かがどうにかしてくれると考え、自分から変わろうとしない」から抜け出すことになります。ということで現状から抜け出すためには、 単に感性と資源(技量)を磨くだけでは不足であり、今の自分の状況を図表4に書き出し、問題点を明確にしながら、感性と資源(技量)を磨く必要があることを体験しました。
このように、曼荼羅思考のプレゼンテーションの準備をしている段階で、体験したことをまとめることにより、次のようななことを学びました。
1.ハードウエアは壊れることがあるがバックアップを用意しておけば、何とか逃れられる。
2.IT化の遅れは、個人だけでの対応では無理があるが、たとえ用意されていても使い方には慣れていなければ 猫に小判となりかねない。
3.集団と個人の役割交代は情報が公開されておれば意外と容易に行える。
4.6次元思考の曼荼羅を使えば何をやるかに加え、だれがやるかの検討に使える。
5.Lineはグループの意見交換や合意を取るのには、リアル会議を行うより便利である。いつでも会議をしている感じです。
ということで、オンライン会議の最初に、次のような「本日お話をしたいこと」を追加しました
この図は今回の説明の対象であった 現状1、現状2、現状3への対応に6次元思考の考え方を追加したものとなっています。
瀬領浩一「46. 魚眼マンダラで一枚に」金沢大学VBL(https://o-fsi.w3.kanazawa- u.ac.jp/about/vbl/vbl6/post/046.html)(2020/10/25 アクセス)
瀬領浩一「47.プレゼンファイルのモジュール化」金沢大学VBL(https://o-fsi.w3.kanazawa- u.ac.jp/about/vbl/vbl6/post/047.html)(2020/10/25 アクセス)
瀬領浩一「122.過去の中に未来を見る」金沢大学VBL(https://o-fsi.w3.kanazawa- u.ac.jp/about/vbl/vbl6/post/122.html)(2020/10/25 アクセス)
瀬領浩一「132.コロナ後のベンチャー」金沢大学VBL(https://o-fsi.w3.kanazawa- u.ac.jp/about/vbl/vbl6/post/132.html)(2020/10/25 アクセス)
瀬領浩一「135.あそう希望のシナリオ」金沢大学VBL(https://o-fsi.w3.kanazawa- u.ac.jp/about/vbl/vbl6/post/135.html)(2020/10/25 アクセス)
「【SNS】LINE利用率72.6%・10代は9割超え」、モバイル社会研究所、2020、(https://www.moba- ken.jp/project/others/sns_index.html)(アクセス 2020/10/24)
2020/11/03
文責 瀬領 浩一