5月も中旬を過ぎ、珠洲も日中気温が高い日が多くなってきました。珠洲市内では仮設住宅の建設が各地区で進んでおり、すでに多くの仮設住宅が完成し、被災者の方々の入居が進んでいます。能登学舎のグラウンドにも3月から応急仮設住宅が建設されていましたが、いよいよ今週から入居が始まりました。能登学舎内から建設状況の推移を観察していましたが、本当にあっという間に完成し、業者の皆さんの作業の早さに驚きました。プライベートが確保できる仮設住宅に多くの方が入居できるようになり、皆さんのご不便が少しでも解消することを願います。
今後も仮設住宅に入居した皆さんと協働しながら、より快適な住環境づくりに微力ながらお手伝いしていきます。