能登未来社会SDGs研究部門

ABOUT

私たちについて

MISSION

寄附研究部門の概要

能登未来社会SDGs研究部門は
能登ならではの特色ある
未来社会モデルの構築に挑戦します。

「能登未来社会SDGs研究部門」は、石川県珠洲市からの寄附を受け、金沢大学先端科学・社会共創推進機構に設置されている寄附研究部門です。
「能登里山里海研究部門(2014~2018)」および「能登里山里海SDGs研究部門(2019~2021)」の成果・実績をもとに、持続可能な開発目標(SDGs)の柱である「環境保全」「経済成長」「社会的包摂性」が調和した、能登ならではの特色ある未来社会モデルの構築に挑戦します。

そのため、本研究部門では世界農業遺産(GIAHS)にも認定されている「能登の里山里海」という稀有な地域資源を基盤として、具体的な実践(アクション)を重視した3つの研究プロジェクトを設定しています。

  1. 地域活性化に貢献する人材育成プログラムの実証的研究開発(Capacity Building)
  2. 里山里海を中心とした生物多様性・文化多様性に関する研究(Biocultural Diversity)
  3. 地域特有の資源を活用した社会的な持続可能性に関する研究(Social and Economic Sustainability)

これらの研究を相互に関連づけながら、地域の公的機関や企業・事業主の皆様、国内各地の教育・研究機関の皆様とともに、実践的・実証的な研究に取り組んでまいります。皆様からのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

background

寄附研究部門の沿革

能登里山里海研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 4年6ヶ月(2014年10月1日~2019年3月31日)

能登里山里海SDGs研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 3年0ヶ月(2019年4月1日~2022年3月31日)

能登未来社会SDGs研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 3年0ヶ月(予定)(2022年4月1日~ )