金沢大学能登学舎

ABOUT

私たちについて

MISSION

金沢大学能登学舎は、教育部門として能登里山里海SDGsマイスタープログラムを、研究部門として能登未来社会SDGs研究部門を実施・設置しています。
教育部門と研究部門の二つを活動の両輪として、能登ならではの特色ある未来社会モデルの構築に挑戦します。

「能登里山里海SDGsマイスタープログラム」は、能登の里山里海を起点に、志を持って集った多様な人々の間での学びあいを通じて、①地域の課題を客観的に分析し、②新たな視点から価値を発見し、③試行・実践を通じたプランの具体化への支援に取り組みます。

「能登未来社会SDGs研究部門」は、石川県珠洲市からの寄附を受け、金沢大学先端科学・社会共創推進機構に設置されている寄附研究部門です。本研究部門では世界農業遺産(GIAHS)にも認定されている「能登の里山里海」という稀有な地域資源を基盤として、具体的な実践(アクション)を重視した3つの研究プロジェクトを設定しています。

  1. 地域活性化に貢献する人材育成プログラムの実証的研究開発(Capacity Building)
  2. 里山里海を中心とした生物多様性・文化多様性に関する研究(Biocultural Diversity)
  3. 地域特有の資源を活用した社会的な持続可能性に関する研究(Social and Economic Sustainability) 

background

寄附研究部門の沿革

能登里山里海研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 4年6ヶ月(2014年10月1日~2019年3月31日)

能登里山里海SDGs研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 3年0ヶ月(2019年4月1日~2022年3月31日)

能登未来社会SDGs研究部門

寄附者 珠洲市
設置期間 3年0ヶ月(予定)(2022年4月1日~ )