金沢大学能登学舎

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マイスタープログラムのフィールドワークとして「明後日朝顔プロジェクト」の苗植えを行いました

6/15(土)の入講式後、東京藝術大学・日比野克彦学長、金沢21世紀美術館の木村様などをお招きし、「明後日朝顔プロジェクト」の苗植えを行いました。

「明後日朝顔プロジェクト」は、2003年に始まったプロジェクトで、収穫した朝顔の種を各地に運び、収穫できた種をさらに全国へと運び広げていく活動です。

今年度のマイスタープログラムでは、アートを通じた復興を考えることも柱の一つとなっており、朝顔の苗植えはそのスタートとなる取組です。

まず、日比野学長からプロジェクトの趣旨をご説明いただいた後、学舎の一角に姫路や水戸など全国各地から集まった朝顔の苗を植え付けました。

日比野学長の教えを受けながら、受講生だけでなく、地域住民の方や和田学長をはじめとする大学関係者が力を合わせ、役割分担をしながら土を耕したり、ロープの設置などを行いました。

この朝顔がどのように育っていくのか、たのしみです。そして、被災地の方々にとって、植物の成長を通じて少しでも気持ちのリフレッシュにつながることを願っております。

(金沢大学先端科学・社会共創推進機構研究員 須田)