金沢大学能登学舎

NEWS

ニュース

「里山里海学会2024」開催のご報告(2)ワークショップおよび奥能登マルシェ

 2024年12月7日に開催した里山里海学会2024。午前中には大ホールで「マイスタープログラム2024アートゼミ報告」を行いました(前の報告をご参照ください)。

 午後は会場のフロアやアトリエにてマイスター関係者や近隣の方々による「里山里海ワークショップ」および「奥能登マルシェ」を開催致しました。

 受講生が所属する仁愛女子高校の生徒のみなさんが来場されていて、飯田高校の生徒さん、当日の参加者などともにランチ+お話会「能登でできること・やりたいこと」(や「手作りキャンドルで愛をつなぐ」ワークショップを実施してくださいました。またマイスター修了生では家安祐美さん(三期生)が「アテ(能登ヒバ)を使ったスワッグ(かけ飾り)を作ろう」、三輪 福さん(五期生)が「真菰(まこも)でお飾りを作ろう」、桶間佳奈さん(2021年度生)が「能登のハーブを使ってマイ・フレグランスを作ろう」など、マイスターらしいワークショップを企画してくださり、会場の皆さんも楽しそうにそれぞれに参加されていました。

ワークショップの様子(写真を一部加工しています)

 各ゼミ生もそれぞれに企画を出していたほか、地域のみなさんやマイスター修了生、NPO法人能登里山里海マイスターネットワークなどから、活動紹介/商品紹介/展示販売などをして頂きました。2024年、まだなかなか難しいことも多い中でこのような企画を実現できたことに、関係する皆様、サポートしてくださった皆様、そしてご来場下さった皆様に心から感謝したいと思います。 みなさま、ありがとうございました!