この度は、6月28日と29日に行います、ワークショップイベントのお知らせです。
金沢駅からすぐの石川県立音楽堂にて開催される、日本小児保健協会学術集会の企画の一環として、「やすらぎ広場」(一般公開エリア)において、アクセサリーづくりワークショップを行います。
私たちは、能登里山里海SDGsマイスタ-プログラムの2024年度修了生有志により結成された「記憶のかけらプロジェクト」実行委員会のメンバーで構成されており、昨年11月にアートゼミ活動の一環として、奥能登国際芸術祭の出展アーティストのお一人である山本基さんの被災作品の今後の在り方に関わり、活動をスタート致しました。
被災作品の重要な構成要素である塩のかけらを用い、自らの手でアクセサリーとすることで、その存在を語らい、記憶し、持ち帰ることで伝播され、手元に置くことで奥能登との繋がりを促す事をテーマとしています。
これまではゼミ活動として、作品所在地である珠洲市の小泊保育所(能登学舎に隣接)にて昨年11月に、能登里山里海学会にて12月に、プログラム修了後には奥能登珠洲復興応援企画展のスポットイベントとして金沢フォーラスにて今年3月と、計3回、同活動主旨に基づきイベントを開催してまいりました。
今回は、日本小児保健協会様のご依頼によるイベント開催ですが、ワークショップに関しては広く一般の皆様に解放されたスペースですので、ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいましたら幸いです。
尚、一般のご参加は体験料としてお一人様につき1000円となっておりますが、この度はアーツカウンシル金沢による金沢市文化芸術活動能登復興支援事業の助成を受け、能登半島地震発災時に七尾市以北6市町に在住されていた方々には、無料招待とさせて頂いております。事前手続きや申し込み予約は不要ですので、当日の受付にてお気軽にお声がけくださいませ。そして、是非お知り合いの皆様で対象の方やご関心あられる方に向けて、広くお伝えくださいましたら、大変ありがたく存じます。
梅雨の最中、外遊びやお出かけに難しいこの時期に、インドアにて楽しめるイベントとしてもお選びくださいましたら。
皆様のご声援とご参加を、一同で心よりお待ち申し上げております。

関連詳細リンクはこちら↓
第72回日本小児保健協会学術集会イベント告知リンク
https://nex-tage.com/jsch2025/party/
山本基公式サイト内ワークショップ告知リンク
https://www.motoi-works.com/archives/5334
記憶のかけらプロジェクト実行委員会公式サイト
https://kioku-no-kakera.studio.site/
山本基公式サイト内記憶のかけらプロジェクト詳細リンク
https://www.motoi-works.com/works/project-workshop
記憶のかけらプロジェクト実行委員会/広報担当 石橋・鎧塚
チームリーダー 谷口より