7月19日、能登里山里海SDGsマイスタープログラムにおいて地域の自然環境とその恵みである食材や収穫について学ぶフィールド実習を行いました。
受講生は三つのグループに分かれ、それぞれ里山里海食堂「へんざいもん」での調理実習、海藻類の採取・生産と出荷、および梅・りんごの育成と採取、について体験しました。
里山里海食堂「へんざいもん」は、「辺・採・物」と書き、「この辺りで採れたもの」という意味で名づけられました。その名のとおり身近で採れる四季折々の海と山の幸を使った料理を提供しています。

受講生は自ら調理した料理を頂くとともに、ディスカッションを通じて、自然の恵みを継承していく担い手の重要性や、作り手のストーリーを共有しながら仲間と一緒に食べる美味しさと喜びを学びました。

(能登学舎 山下)