金沢大学能登学舎

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(授業Report)本学のオフグリッド実証試験地でできることを考える

 8月23日,能登里山里海SDGsマイスタープログラムにおいて珠洲市に設けられた本学のオフグリッド実証試験地の活用を考える授業を行いました。前回に引き続き、本学の履修科目「能登・地域活性化演習」の一環として学生16名と,さらに本学職員の初任者研修として職員15名も参加しました。

 前半は,実証試験予定地のほか,珠洲ホースパークにおける「みんなの馬株式会社」によるオフグリッドの取り組みを実際に見学しました。後半は,石川県立飯田高等学校を会場に,オフグリッド実証試験に関する講義と試験予定地周辺の活用に向けたグループワークを行いました。グループワークでは,受講生・学生・職員がそれぞれ多様な意見を出し合い,活発な議論を交わしました。これから能登学舎は受講生とともに, オフグリッド実証試験地を活用するアイデアを具体化し実践に向けて取り組んでいきます。

(能登学舎 山下)