SDGsサークルを起ち上げました
2020/03/31
SDGs(ESD~持続可能な開発のための教育)サークルを起ち上げました。
かねてより関心を寄せていた学生をを中心に、まずはスモール・スタート体制で準備を始めました。
〈準備〉
1.犀川ほとりの中学校の校長先生を訪問させていただき、SDGsのうち金沢市内49の中学校が取り組むESD(持続可能な開発のための教育/ユニセフ・スクール)教育について教えていただくとともに3教室での授業参観をさせていただいた。
2.金沢青年会議所が主催する「SDGsピッチ・コンテスト」に不破くん(理工・2年)が参加した。
3.「SDGs未来都市」に選定された小松市と金沢大学が連携した「SDGs未来都市シンポジウム」が本年2月22日(土)に開催され見学してきました。 金沢大学からの研究発表として
・「身近な振動や動きをエネルギーに。振動発電によるSDGsの実現」
上野 敏幸 先生(理工研究域電子情報通信学系 准教授)
・「SDGs達成のための地域コミュニティーにおける包括的な役割と可能性」
河内 幾帆 先生(国際基幹教育院GS教育系 准教授) の、発表がありました。
〈具体的活動への助走〉
1.サークル名:TryN~みんなで作ろう2030
2.メンバー:不破知哉(リーダー・理工)、山田光莉(学校教育)、廣地顕子(国際)、佐藤民恵(学校教育)
粟正治(VBL・支援)
3.訪問:
・河内 幾帆 先生(国際基幹教育院GS教育系 准教授)
指導のお願いをして快諾をいただいた。
・永井 三岐子 先生(国連大学・サスティナビリティ研究所OUIK事務局長)
指導のお願いをして快諾をいただいた。(下記、訪問のようす)
国連大学・金沢ユニット永井事務局長様を訪問、学生との議議論の様子
〈当面の展開目標〉
1.SDGs17の目標のうちから得意講座をまず絞り込み、授業として実施できるようにする。
2.昨年、1回/週/半年の講座として学んだ「ラーニング・デザイン講座」のワークショップ形態をベースにした授業方式を確立する。
以上
2020/03/31
文責 粟 正治