創薬・ライフサイエンス産学連携(オープンイノベーション)公募情報
2020/07/31
公募情報
先端科学・社会共創推進機構(FSSI)から、創薬・ライフサイエンスに関連する産学連携、オープンイノベーションや共同研究公募等の情報をお知らせします。
***最新情報に関しては、各公募先のURL等を再確認願います***
●現在公募中の共同研究・研究助成
【武田薬品工業(株)COCKPI-T® Funding】
募集期間:2020年6月1日(月)~2020年7月30日(木)17時
応募サイトのシステム障害のため、2020年8月20日(木) 17:00まで延長
提出方法:応募書類をCOCKPI-T Funding 事務局宛に電子メールにて送信。
2020年6月16日から7月28日の間(システム障害発生中)に応募された方は再提出が必要です。
COCKPI-T Funding 事務局事務局あてに連絡ください)
https://www.takeda.com/jp/cockpi-t/
・概要:COCKPI-T Fundingは、創薬に繋がるアイデアをお持ちの先生方から応募を受付け、
採択された方には研究費と必要に応じて創薬関連技術・資産をご提供し、アイデアの実現可能性検討試験を行っていただくという仕組みです。
・研究課題:重点領域(ニューロサイエンス研究、免疫研究(中枢・がん)、再生医療研究、希少疾患研究、
創薬研究技術に関し弊社が提示する課題(websiteをご覧ください)
・研究費:500万円程度
・お問い合わせ:武田薬品工業 COCKPI-T Funding事務局(COCKPI-T☆takeda.com)
※☆を@に変更ください。
【大日本住友製薬(株) PRISM 研究開発シーズ募集型】
募集期間:2020年5月11日(月)10:00~2020年7月31日(金)17:00
https://www.ds-pharma.co.jp/prism/
・精神神経領域(神経疾患、精神疾患、神経発達障害、など)
・モデル、スクリーニング系技術
【EAファーマ(株)創薬研究パートナー募集】
募集期間:2020年5月7日(木)~2020年7月31日(金)
https://www.eapharma.co.jp/openinnovation/program.html
・消化器関連疾患領域:IBD、NASH、膵炎、IBS、NSAIDs起因性粘膜障害
【第一三共製薬(株)TaNeDS(タネデス)】
募集期間:2020年7月6日(月)10:00〜9月7日(月)17:00
https://www.daiichisankyo.co.jp/corporate/rd/taneds/guideline/theme.html
・募集テーマ:創薬テクノロジー研究、創薬ターゲットの探索・検証研究、第一三共のモダリティ活用研究
・研究費:原則1000万円まで(総額)
【持田製薬(株)共同研究公募プログラム「MOIRe」】
募集期間:2020年7月1日(水)~2020年9月30日(水)
http://www.mochida.co.jp/company/rd_openinnovation.html
・研究テーマ:産婦人科領域・消化器領域・整形外科領域の疾患に対する医薬候補品
子宮内膜症については、創薬標的候補および評価系
・研究期間:原則1年
・研究費:最大500万円(案件ごとに協議の上決定)
・お問い合わせ:moire.info☆mochida.co.jp
※☆を@に変更ください。
【公益財団法人加藤記念バイオサイエンス振興財団の研究助成】
募集期間:2020年7月1日(水)〜2020年9月30日(水)
●通年
【AMEDが実施する創薬総合支援事業「創薬ブースター」へのシーズ提案】
AMEDの創薬ブースターでは、研究者が保有する医薬品として実用化の可能性が高い創薬シーズを対象にシーズ提案を受け、支援を行っています。
シーズ提案は随時受け付けられており、評価は年に数回まとめて実施されています。
支援の内容、シーズ提案方法についての資料など:https://www.amed.go.jp/program/list/11/02/001_01-01.html
【イーライリリー社】
https://www.lilly.com/partners/scientific-partnering-areas-of-interest
・Deabets, Neurodegeneration, Immunology, Pain, Oncology分野
https://o-fsi.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/2017/04/innovation-day-japan.html
●その他の情報
【OUT OF BOX 相談室:研究成果実用化育成支援プログラム】
(毎週金曜日午後 予約制 参加費不要:東京・日本橋)
東京や大阪に出向く必要がありますが、複数の外資系・内資系製薬企業のライセンス部門や
研究企画担当者から、研究シーズの提案の仕方について面談で
アドバイスをいただける機会も増えてきました。
https://www.link-j.org/consultation/
主催:LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)
--金沢大学出張「Out of Box 相談室」
2017年8月2日、本学教員の創薬研究テーマについて、外資系製薬企業関係者を中心とする
製薬・医療の専門家が対面で個別にアドバイスする金沢大学出張「Out of Box 相談室」が
LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)の協力で
初めて開催されました。アドバイスの詳細と、当日の紹介動画を公開します。
https://www.link-j.org/report/post-225.html
https://www.link-j.org/news/post-241.html
【AMEDぷらっと(シーズ・ニーズのマッチングシステム)】
AMEDが新規に開設したWebサイト型のアカデミア発のシーズと
企業のニーズのマッチング支援システムです。
https://www.amed.go.jp/chitekizaisan/amed_plat.html
●(参考)公募が終了した共同研究・研究助成
【アストラゼネカ社 Open Innovation Preclinical Toolbox 期間限定プログラム】
募集期間:2020年5月12日(火)~2020年7月10日(金)
対象:オンコロジー分野
趣旨:特定のOncologyの非臨床研究テーマに関して、提案を国内研究者から募集し、
採用したものについてAZから化合物、研究費用の一部を提供可能とする。
研究費:1件あたり1万~4万米ドルを予定。研究計画に応じてアストラゼネカ海外本社が決定。契約はAZUK対研究機関。
募集テーマ及び詳細:
https://www.astrazeneca.co.jp/content/dam/az-jp/vri/labo/proposals.pdf
オープンイノベーション全体サイト: https://www.astrazeneca.co.jp/vri/labo.html
申請手続きその他問い合わせ先(Open Innovation担当・松本)
biotech.transfer.japan☆astrazeneca.com
※☆を@に変更ください。
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FSSI問い合わせ先
Email:o-fsi@adm.kanazawa-u.ac.jp
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