終了しました【教員公募】先端科学・社会共創推進機構 特任准教授又は特任助教(学術研究推進グループ又は社会共創推進グループ)
2020/11/04
公募情報
金沢大学は、「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」と自らを位置付けて改革を進め、「東アジアの知の拠点」として世界水準の研究を推進するとともに、得られた優れた研究成果を広く社会で活用いただくことを推進しています。
先端科学・社会共創推進機構では、基礎研究から応用研究に至る全領域の研究支援と、イノベーションの創出に向けて、自治体、企業等と連携した実証型の研究プロジェクトや共同研究等を展開します。
特任准教授又は特任助教(リサーチ・アドミニストレーター(以下「URA」という))を若干名募集します。
1.公募人員:特任准教授又は特任助教(リサーチ・アドミニストレーター)若干名
2.採用予定日:令和 3 年 3 月 1 日以降のできるだけ早い時期
3.勤務形態:任期付き特任准教授又は任期付き特任助教(採用日から最長 5 年)、年度ごと更新
4.勤務地等:金沢大学角間キャンパス本部棟(石川県金沢市角間町)
5.所 属:金沢大学先端科学・社会共創推進機構 https://o-fsi.w3.kanazawa-u.ac.jp/
6.業務内容:URA として、金沢大学全体の研究力強化に資する次のいずれかの業務に従事していただきます。
どちらを担当されるかは、応募者の希望と経歴を考慮し、相談の上決定します。
A.研究推進業務
1) 競争的外部資金獲得のための支援
2) 上記を行うために必要な情報収集及び各種データ分析
3) 大学の研究力強化に資する取り組みの企画立案
4) 大学の研究力に関するIR 業務
5) その他(アウトリーチなど)
B.産学官連携業務
1) 学内の技術シーズと学外のニーズのマッチング支援
2) 大型産学連携共同研究の企画及びプロジェクト・マネジメント
3) 上記を行うために必要な情報収集及び各種データ分析
4) 大学の産学官連携強化に資する取り組みの企画立案
5) 国際共同研究等における英語での契約交渉・契約締結の支援(共同研究契約、守秘義務契約、研究成果有体物移転契約など)
6) 利益相反等の研究リスクマネジメントにおける課題の抽出、解決案の提案
7) その他(大学発ベンチャーの支援など)
7.就業時間:専門業務型裁量労働制
8.給与等:国立大学法人金沢大学特任教員の就業に関する規則によります。
なお、給与は学歴・職務経験等を考慮した上で決定します。
詳細は下記Web サイトを御覧ください。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules
9.社会保険等:文部科学省共済組合、雇用保険加入
10.応募資格:修士以上の学位を有し、これまでの研究経験・業務経験等を活かした研究推進業務・産学官
連携業務に強い関心・意欲をもつ者。修士の学位取得が見込みの場合、その時期を明記すること。
なお、以下のいずれかの経験・能力を有することが望ましい。
1) 大学等の研究者や企業・自治体等の関係者との円滑な協働ができる優れたコミュニケーション能力
2) 大学等においてURA(産学官連携CD を含む)もしくはそれに類する実務経験
3) 製薬企業やバイオ系ベンチャー企業での研究開発・研究支援等の実務経験
4) 英語での契約交渉・契約締結業務の経験(企業法務に強い弁護士資格保有者であれば、なお望ましい。)
11.提出書類(全てA4 に記載のこと(様式任意(履歴書除く))、各 1 部)
1) 履歴書(市販様式1 頁がA4 又はA3 二つ折り、顔写真添付、自署又は記名押印。)
2) 研究業績リストもしくは業務経歴書(様式任意:業務経歴書の場合は、業務内容を具体的に説明すること。)
3) 過去あるいは現在進めている研究の内容( 2 枚以内)
4) 志望動機(研究推進業務、産学官連携業務のどちらを希望するか明記すること。2 枚以内)
※応募書類は、郵送又はE-mail にて送付してください。
※郵送の場合は、上記全ての書類の電子データ(pdf、word ファイル等)をCD-ROMやUSBメモリ等の
記録メディアにコピーして同封の上、封筒表面に「先端科学・社会共創推進機構特任教員公募書類在中」
と朱書きし、配達の追跡ができる方法(郵便書留等)で送付ください。
※E-mail にて送付の場合は、5MB を超えるファイルは受け取れないため、別途アップローダーを利用してください。
メールのタイトルは「先端科学・社会共創推進機構 特任教員応募書類」と入力願います。
なお、E-mail にて送付の場合は、事務担当から必ず受領の旨を返信します。
送信後、1 営業日経っても返信がない場合は、「14.書類提出先」へお問い合わせください。
※応募書類は当方にて個人情報に留意して処分し、返却はしません。
12.応募締切:令和 2 年 12 月 11 日(金)17 時(必着)
13.選考方法:第一次審査 書類審査
第二次審査 面接(プレゼンテーション等)
※面接のための交通費は支給しません。
※二次審査終了後、応募者全員へ書面又は電子メールにより合否を通知します(令和 3 年 2 月予定)。
14.書類提出先:〒920-1192 金沢市角間町
金沢大学 研究・社会共創推進部 研究推進課 研究推進総務係
E-mail:risomu@adm.kanazawa-u.ac.jp 電話:(076)264-6141
15.問合せ先:金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 准教授 安川直樹
電話:(076)264-6157 E-mail: yasukawa (at) staff.kanazawa-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えてください。
16. その他:金沢大学では男女共同参画を積極的に推進しています。
http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html