2023年度橋渡し研究プログラム 研究課題(京都大学)の募集について
2022/10/11
京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構より、2023年度橋渡し研究プログラム 研究課題のご案内がございましたので、お知らせいたします。
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【日本医療研究開発機構(AMED) 橋渡し研究プログラム(橋渡し研究支援機関)について】
https://www.amed.go.jp/program/list/16/01/012.html
文部科学省は、大学等の優れた基礎研究の成果を革新的な医薬品・医療機器等として実用化する橋渡し研究を支援するため、次の機能を有する機関を「橋渡し研究支援機関」として文部科学大臣が認定する仕組みを令和3年3月に新たに設けました。
北海道大学、東北大学、筑波大学、国立がん研究センター、東京大学、慶応義塾大学、名古屋大学、 京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学の11拠点が、各拠点ごとにシーズを募集しています。
各橋渡し研究支援機関では、自機関以外も含めて実用化を目指す研究シーズを募集します。
各機関に登録された研究シーズに関しては、それぞれの機関から、研究のフェーズに応じて、実用化に向けた支援を受けることが可能です。
さらに、各機関によって選ばれた研究シーズは、各機関から研究費の支援(早期開発段階)や、AMEDが募集する橋渡し研究の研究費(後期開発段階)への応募が可能となります。
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今回は、京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構よりのお知らせをご連絡いたします。
京都大学は、2021年12月に文科省「橋渡し研究支援機関」に認定され、京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構を拠点として、アカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断薬)に対する支援を行っています。
さらに、2022年6月に京都大学が異分野融合型研究開発推進支援事業機関に採択されたことから、医療実用化を目指した広範なシーズ育成を実施しています。
詳細につきましては、先端医療研究開発機構のホームページをご覧いただき、ご不明な点などがございましたら、お問い合わせ先までご連絡ください。
【研究課題と募集締切】
シーズH/A :2022年10月3日(月)~ 10月31日(月)正午
シーズpreF/B/F/C:2022年9月20日(火)~ 10月17日(月)正午
(シーズH(異分野基礎研究~応用研究)、シーズA(基礎研究~応用研究)、preF、B、F(非臨床試験)、C(臨床試験))
【募集要項、公募説明会のオンデマンド配信】
https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/br/ よりご覧ください。
【応募方法】
京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構のホームページの「2023年度橋渡し研究プログラム_研究課題募集」ページからご応募ください。
・研究課題募集:https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/br/
・先端医療研究開発機構:https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/
【お問い合わせ先】
京都大学医学附属病院
先端医療研究開発機構 医療開発部
https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/br/
ページ下部「シーズ応募に関わるお問合せ」よりお問い合わせください