- 徹底した国際化による、グローバル社会を牽引する人材育成と金沢大学ブランドの確立 (平成26年度-平成35年度) 本事業は、本学の東アジアの知の拠点としての機能を今以上に強化するため、全学的な国際化を加速し、国際化に必要な大学改革を進めるための取り組みです。 学長のリーダーシップのもと、全学一体となって推進し、大学の国際化・グローバル化の「金沢大学モデル」を確立することにより、広く地域の大学等への普及を通じて、我が国の国際化・グローバル化を牽引することを目指します。
- テーマⅠ(アクティブ・ラーニング)・Ⅱ(学修成果の可視化)複合型 (平成26年度-平成30年度) 本学の学生の主体性を涵養するための3つの施策:(1)学域・学類の中核をなす科目群へのアクティブ・ラーニングの導入促進、(2)アクティブ・ラーニングに適した学修環境の設計・整備 及び(3)学修過程・成果の可視化による学修評価の定量的評価(IR)を柱に、本学のカリキュラム・教育方法・学修支援環境の改革と統合を推進します。
- 北陸認知症プロフェッショナル医養成プラン (平成26年度-平成30年度) 高齢化に伴い認知症を有する人の数は急増していますが、認知症を専門とする医師は質、量ともに絶対的に不足しています。そのため、ハイレベルの認知症専門医師の育成を課題に本プログラムを計画しました。本プログラムは北陸の医科系4大学(金沢大学、富山大学、福井大学、金沢医科大学)が地域医療機関、研究機関、自治体等と連携して実施します。
- 文化資源マネージャー養成プログラム (平成24年度-平成30年度) 多様な文化の存在を尊重し、多文化共生の未来社会を築いていくために、ローカルな文化のグローバルな活用策を考えマネージできる人材を育成します。
- 真の疾患予防を目指したスーパー予防医科学に関する3大学(千葉・金沢・長崎)革新予防医科学共同大学院の設置 (平成24年度-平成27年度) 我が国の予防医学を牽引する人材を育成するために、本学、千葉大学、長崎大学の3大学が強み・特色を活かして連携協力し、 国内最高水準の研究者をそろえた予防医科学分野の大学院を共同で設置します。
- 第三の道:医療革新を専門とする医師の養成 (平成25年度-平成29年度) メディカル・イノベーションコースの学士—博士課程一貫により、優れた研究を実用化する能力を持つ医師を養成します。研究、臨床に加え医療革新という第三の道で活躍することのできる人材を育成を目指します。
- 金沢・加賀・能登で地域思考型教育による夢と志を持つ人材養成 (平成27年度-平成31年度) 学生が当該地域(石川県)で生きていく意義に考えや思いを巡らせ結論を出すプロセス(思考)を通じ、学生が夢と志を持って生き抜く決意を見出すため「地域思考型教育」を実施し、地域を担うリーダーを養成します。
- 地域の感性を備えた人材を育て社会を繋ぐ「地(知)」の拠点 (平成25年度-平成29年度) 教育、研究、社会貢献の側面から、地域を知り地域と共に歩く人材を育成し、地域と丁寧な対話による地域課題の解決に寄与するとともに社会人の学びの場を提供することにより、本学の「知」を活用した地域の拠点を整備します。