【AMED「創薬総合支援事業(創薬ブースター)」】シーズ提案について
2018/01/26
AMEDより、「創薬総合支援事業(創薬ブースター)」へのシーズ提案と次回のスケジュールについて連絡がありましたので、以下、案内します。
「創薬ブースター」では、製薬企業等への導出を目指す大学の創薬シーズを収集し、研究のための経費(500万~1,000万円またはそれ以上)等の支援および製薬企業出身者による研究戦略アドバイスを行っています。
シーズ提案は、随時受け付けておりますが、評価は年に数回まとめて実施しております。
【スケジュール】
1.次回の提案書送付の〆切は、平成30年3月9日(金)です。
*平成30年3月10日以降に受付けました提案書は、次々回以降順次評価いたします。
2.受け付けたシーズ提案書について、AMEDにおいて創薬の実用化の観点から様々な科学的評価を実施します。
支援に向けて、提案書の内容についてさらに詳しくお話を伺う場合には、4月中旬~下旬頃に面談をお願いいたします。
面談の対象の提案者の方には、3月下旬頃に面談日時等調整のご連絡をいたします。
3.面談の結果、支援対象となったシーズ提案については、契約等の手続きの後、7月頃からの支援開始を予定しております。
(手続きの状況により支援開始が遅れることもございます。)
4.書類評価、面談の結果、支援にいたらなかった提案者の方には、7月上旬頃に、評価報告書をお送りする予定です。
【シーズ提案書】
シーズを提案いただく際は、「シーズ提案書」を作成のうえ、以下の宛先までメールでお送りください。
【シーズ提案書送付先】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬戦略部 創薬企画・評価課
送付先メールアドレス:id3info@amed.go.jp
ご不明な点等ございましたら、上記のメールアドレスまで、遠慮なくお問い合わせください。
【創薬総合支援事業(創薬ブースター)の学内における支援体制】
本事業における支援の内容や「シーズ提案書」様式等と、AMEDのWebサイトに掲載されていない学内限定の説明書を、FSI機構のHPに掲載するとともに、
https://o-fsi.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/2018/01/post-10.html
AMEDの担当者による説明会を2月22日(木)に宝町キャンパスで開催します。
https://o-fsi.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/2017/12/7amed.html
FSI機構では、創薬ブースターシーズ提案書の作成支援や、提案前の事前確認などをお手伝いします。よろしくお願いいたします。
FSI機構内担当・問い合わせ先
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渡辺良成 WATANABE Yoshinari 薬学博士 Ph.D.
金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 教授
特命担当(産学連携)
金沢大学角間キャンパス 本部棟4F
Phone:076-264-6112(直通) 角間内線(6112)
email :yoshiwat@staff.kanazawa-u.ac.jp
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